学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 評価基準が発表されました

こんにちは!

アート&エンターテインメントワークコース2年の山嵜です。第3回のワークショップの授業報告をさせていただきます。

 

第3回WSは、
豊島区男女平等推進センター(エポック10)からのミッション、「アンコンシャスバイアスに気づいてもらうには?」という、誰しも考え方や意識には偏りがあることへの気づきを促すPR企画内容の練り直しました。

 

 そして、今回も第1回と同様、センターの先生方からアドバイスや知識や理解を深めるための資料を提供していただき、ジェンダーに関する活動を豊島区で展開している団体についてもより深く理解をすることができました。それにより、企画内容をかなり変更する等、どのグループもアドバイスを受け、精一杯企画内容の改善をしていることが見受けられました。

 また、今回はPR企画の評価基準が発表されました。論理性、独自性、新奇性、実現性、表現力の5つです。
センターの方々から、与えられたミッションにおける留意点を踏まえた企画でないと実現性がないことや、プレゼンテーションはイメージ図を使うなどすれば企画内容を創造しやすくなるなど補足をしていただき、先生の経験談を伺ってお金よりも人を動かすことを意識することが必要とわかりました。

 アドバイスを沢山いただいたことで、かえってはじめより混乱している様子が見られましたが、苦戦しつつもそれらを組み込んでいる様子から、
それぞれのグループが少しずつPR企画が完成に近づいていることがわかりました。

 

5月20日には1次審査のためにプレゼンテーションのスライドを提出します。企画内容を固めていく必要がありますが、第4回のWS前にGWに入るため、その期間を活用して、イベントに参加したりなどして実際のイベントや企画を観察し、その経験を有効に使えたら企画内容もより良いものになると考えます。

第4回のブログもお楽しみに!



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