学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

人間科学科の送別会 

今年度でご退職される藤見先生と、長谷川副手、荻野副手の送別会を行いました。

幹事は澤口先生です。銀座の大志満で行いました。加賀料理に舌鼓を打ちつつ、退職される藤見先生、長谷川さん、荻野さんへこれまでの感謝を伝える会となりました。

 

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長年、人間科学科を牽引していただいた藤見先生が抜ける穴は相当大きいですが、学科の教員が協力し合って、よりよく変えていけるように頑張っていかねばと思いました。

3月8日に行われた藤見先生のフェアウェルスピーチには、100名を超える卒業生が集まりました。卒業した学生へという藤見先生の願いが届き、藤見ゼミ1期生のOB・OGから昨年の卒業生まで多世代にわたる卒業生が足を運んでくれました。

その後、卒業生が主催のパーティでは、新旧の藤見ゼミOB・OGが新たに親交を深める姿が数多く見られました。私たち教員は藤見先生から最後に大切なものを学ばせていただいたと思っています。

本当にありがとうございまいた。

 

また、この数年、人間科学科はカリキュラムが変わったり、フロアの改修工事が行われたりと激動に富んでいましたが、そこで影の貢献を献身的に続けてくれたのが長谷川副手、荻野副手です。

長谷川副手は、ある教員のスモーキング仲間でもあったり、飲み相手に任命されたりと、社交的な性格を存分に発揮してくれました。また、PCスキルが高く、さまざまな書類制作を担当するまさに閲覧室の要でもありました。改修工事による引っ越しの際には、赤の作業着を希望者を募って発注するなどムードメーカーでもありました。

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荻野副手は、人間科学科を卒業後、言語療法士になるために夜間の専門学校に通いながら副手を務めてくれました。昼間の勤務と夜間の学びで大変だったにもかかわらず、それを顔に出さず、笑顔で閲覧室を和らげてくれる副手でありました。副手の鏡のような努力家です。

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閲覧室の業務などで、長谷川副手や荻野副手にお世話になった学生も多くいると思います。まだ3月中は勤務がありますので、お別れの挨拶がしたい学生は閲覧室に顔を出してくださいね。

(文責 谷田)

 

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