学部・大学院FACULTY TAISHO
人間科学科
人間科学科コミュニケーションガイダンス(CG)①:当日午前中編
4月5日(火)に行われた人間科学科コミュニケーションガイダンス(CG)の報告です。今回を皮切りに、①「当日午前中編」、②「当日午後編」、③「先輩スタッフによる企画・準備編」の3回に分けてレポートします。ではさっそく、①「当日午前中編」をお送りします。
CGとは、新入生どうしの交流はもちろん、新入生と先輩、新入生と教職員の交流も図る公式行事です。今年度のCGは、「人間科学科をあげて新入生を歓迎しよう!」、「新入生どうし、新入生と先輩、新入生と教職員が、肩の力を抜いて交流できるきっかけを提供しよう!」、「先輩スタッフの実体験をもとに、大学生活の多様な可能性を示そう!」の3本柱を大きな目標に定めました。先輩スタッフが2か月かけて準備を進めてきました。
当日の朝、先輩スタッフの司会の合図で、さっそく「写真をもとに仲間を探せ!」の活動を実施。1年生は、配布されたゼミメンバーの写真を頼りに仲間を探し、ゼミ単位のグループになりました。うまくグループになったところから小教室に移動し、全員と一対一で自己紹介を行う活動を行いました。はじめて集まった20名弱のゼミメンバー。少しの時間でしたが、それぞれが他のメンバーのひとりひとりと会話を交わす機会になりました。
当日朝、1年生全員が集合。今年度のCGが始まります!
小教室での対面自己紹介
次は、礼拝堂に移動し、ゼミメンバーをもとにしたグループ対抗ドッジボールに、風船運び、○×クイズを実施。折々、先輩方の海外語学研修レポートや、サークル活動の実演も行いました。ドッジボールは、今年度のスタッフが自ら工夫してルールを決めた「4チーム同時ドッジボール」。ボールはソフトバレーのやわらかなボールで、男子学生は利き手以外の手でボールを投げるルールでした。自然とチームワークが生まれ、同ゼミのグループを応援したり、円陣を組んだりするグループもありました。
礼拝堂に集合!
4チームがコートに入るドッチボール
先輩スタッフと教職員も外野で参加
「ネットで風船運び」リレー
○×クイズ(先生方の懐かしの写真でクイズの様子)
昼食は3種類の弁当からチョイス。礼拝堂での活動で最も高得点だったゼミから順に個々の好きなものを選んでいきました。昼食は、新たなゼミの仲間たちと輪を作っていただきました。昼食の後の様子は、また後日レポートします。
(文:荒生弘史)