学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

卒業論文テーマ発表会を行いました

去る6月29日に井関ゼミの4年生による卒業論文のテーマ発表会を行いました。
この発表会は,4年生が現時点での卒業論文のテーマを明確にし,実験・調査の準備に速やかに取りかかれるよう促すためのものです。
また,一方では,3年生が自身の卒業論文のテーマを考える上での手がかりとなることも意図しています。

今回の発表テーマは以下のようなタイトルでした。

意味的一致が多感覚統合に及ぼす効果
環境的文脈依存記憶について
文字から読み取れるパーソナリティの印象
経験の違いが記憶色効果に影響を及ぼすか
ダサい服はなぜダサいのか
日本語の文字はブーバ/キキ効果に影響するか
方向感覚の手助けとなるランドマークの強調手法
誰もが知らないうちに陥る!?確証バイアス
人はどんなときに注意を集中できるか
デルブーフ錯視が与える料理の高級感
他者からの称賛でよりよい自己アピールを
目が笑っている vs. 目が笑ってない表情の知覚
アイコニックメモリは注意を必要とするか

卒業論文提出時には,研究の進展に伴ってさらに内容を限定したり方向性を修正し,より適切なタイトルになる予定です。

(文責:井関龍太)

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