学部・大学院FACULTY TAISHO
人間科学科
卒業論文発表会 終了しました(内田ゼミ)
学科ブログの更新が滞ってしまいました。
受験生の皆さん、来年以降受験を考えている皆さん、すでに合格を決めている皆さん、そして学科の卒業生の皆さん、大変申し訳ありませんでした。
はっきり言って言い訳ですが、11月から12月は卒論の提出時期なので私たち(教員・学科スタッフ)は大忙しの毎日でした。また1月も試験や今日の記事のテーマである卒論発表会とその準備、など年度末の諸々の業務に忙殺されていました。
ここにきてようやく記事を書く時間的・精神的余裕が出てきましたので、しっかり学科の状況をお知らせしていきます。
私のゼミ(身体科学ゼミ)は1月25日に4年生の卒業論文発表会と3年生の専門演習の成果報告会を併せて実施しました。
4年生は1人10分の口頭発表と5分の質疑応答、計15分間の発表にで、スライドを作成して臨みました。また試験も兼ねているため、緊張感溢れる発表会となりました。
多くの学生は身体科学に関するテーマで研究を進めますが、各自の希望を尊重して研究テーマを設定します。今年もゼミ生8名の研究テーマは多岐にわたり、研究手法も実験、測定、質問紙調査と多様なものでした。4年間の総まとめとして位置付けていますので時間をかけて仕上げた研究を各自発表しました。
3年生は、来年は自分の番ということからそのことをイメージしながら真剣に聴いていたようです。
さて4月になると新4年生14名に新3年生がゼミに加わります。新たなメンバーでさらにいい研究をしていきましょう。
(文責 内田)
【タイトル一覧】
・大学生におけるポジティブイリュージョン現象の性差について
・女子大学生の食行動の現状について~主として魚の摂取に注目して~
・大学生アスリートに対する就寝前のアロマセラピーはストレス低減に有効か?
・男子大学生の運動と睡眠行動が主観的睡眠感に及ぼす影響
・大学生男女の体型に対する自己認識について
・高校生および大学生野球部員における睡眠と精神的健康度の関係
・女子大学生における化粧行動の心理的影響
・異なる生体刺激が作業成績およびストレス反応に与える影響