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「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

人間科学科「書庫NEWS」1月号

人間科学科「書庫NEWS」1月号をお届けします。

 

今月は、学会誌が豊富に配架されました。

 

「今月のおすすめ!」は、社会学、心理学、身体科学それぞれの分野から、読みやすいものを選びました。

①『違和感から始まる社会学』(好井裕明,2014,光文社)は、普段われわれが覚える違和感から日常性を見直し、日常性のフィールドワークへと誘う本です。巻末には、読書案内として、文献リストが載っています。読了後はこれらの文献にあたってみるのもよいかもしれません。

 

②『日常生活の認知行動』(ジーン・レイブ,無藤隆ほか訳,1995,新曜社)は、スーパーマーケットでの観察から「ひとは日常生活でどう計算し、実践するか」を明らかにした本です。

 

③『世界一美しい人体の教科書』(坂井建雄,2018,筑摩書房)は、主要な臓器の成り立ちと働きを解説しています。なんと、この本、各臓器のミクロカラー写真が載っています。新書ではありますが、図鑑を読んでいるような気にもさせてくれます。

 

休講期間中も、学科書庫は利用できます。

読書や自習など、それぞれのニーズにあわせてご利用ください。
書庫NEWS1月号のサムネイル

 

文責:人間科学科事務室

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