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人間科学科
人間科学科「書庫NEWS」3月号
人間科学科「書庫NEWS」3月号をお届けします。先月号は、配架された図書を余すことなく紹介しました。
そこで今月号では、書庫の紹介に加えて、学科教員の著作を紹介したいと思います。
まず、荒川康先生が共著者の『生活環境主義のコミュニティ分析』(ミネルヴァ書房,2018年)です。
荒川先生は第3章の「公園に伏在する暴力性──北京市郊外の一農村の事例から」をご担当されています。
次は井関龍太先生が共編著者の『心理学,認知・行動科学のための反応時間ハンドブック』(勁草書房,2019年)です。
つづいて、井出裕久先生が共著者の『ソシオロジカル・スタディーズ』(世界思想社,2007年)です。
井出先生は第7章の「働くことの意味と〈仕事〉の信憑 ― 働き方の変化の基底にあるもの」をご執筆されています。
つづいて河合恭平先生が共著者の『アーレント読本』(法政大学出版局,2020年)です。
河合先生は第11章の「社会的なもの/社会──その公共性との関係をめぐって」をご担当されています。
つづいて澤口恵一先生が共著者の『<若者>と親の社会学』(青弓社,2010年)です。
澤口先生は第6章の「育児期の女性への親からの支援──結婚は「自立」の指標となりうるか?」をご執筆されています。
最後は、長谷川智子先生が共編著者の『若者たちの食卓――自己、家族、格差、そして社会』(ナカニシヤ出版,2017年)です。
上に挙げた著作は、書店では入手しづらいかもしれません。
そのような場合は、図書館で探してみてください。
ぜひご覧になってください。