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「学び」と「実践」を通じた人材育成

人間科学科

2024年度 卒業論文 論題一覧

2024年12月16日に卒業論文受付が終了しました。
人間科学科の卒業論文の論題一覧を掲載いたします。
調査や実験などにご協力をいただいた方々に感謝申し上げます。

【論題一覧】
8ビート・ドラムとベースのタイミングの知覚―主観的ジャスト点と物理的ズレの関係―
線画における髪型・色による印象形成
音楽がアスリートの感情に与える影響―剣道試合時の音楽聴取行動に基づく検討
スポーツ競技におけるメンタルトレーニングの技法と意義
風景画に対する興味度の時系列変化と終末効果
攻撃性の起源と現代社会
アニメーションにおける口の動きと音声のズレと違和感の関係―相対的タイミングとモーラ数を操作した検討―
カラー・ディファレンシャル法による心理測定の提案と実践
吹奏楽曲に対する色イメージ―楽曲属性と色属性の対応関係―
噂とSNSの相互関係―現状とその対応策を巡って―
抑うつ症状に対処する複合的技法の展開
リズムゲームにおける視覚反応に及ぼす付随音の修飾効果
声が伝える人格と見た目の印象
「回答者としてのカリスマ性」とは何か ~ヒトラーとひろゆきの比較から~
少年マンガ「名探偵コナン」が女性向けに変化したわけ~「おたく」論を参照軸として~
郊外住宅地のもつ持続可能性とその限界~ユーカリが丘ニュータウンのまちづくりを事例に~
ギャルマインドの時代―心と見た目に引きはがされた現代日本のギャルのあり方―
現代日本の中高生に必要な「人生の拠点」とは~「杉並まちの自習室」の取り組みを事例として~
現代日本社会における重度知的障害者をめぐる家族の位置づけについて
タトゥーから考える自己の身体の社会性―生きづらさに振り回されない自己肯定感を探求する―
スクールカーストとの向き合い方~その成立条件と学級内人気の関係性~
「普通」への執着から抜け出すためには
すべてが仕事に結びつけられる社会を乗り越えるために―無秩序を楽しむ方法―
自己責任論にもとづく社会をずらして見る―「新卒」への執着からのがれるために―
フィルターバブルを超える「バズる動画」の構造
ボカロ曲はここ10年でより歌いにくくなっているのか――歌詞の分析から――
高齢者のかわいさは援助行動を促すか――幼形・成熟加工を用いた検討――
科学的研究の信頼性を取り戻す――再現性概念の明確化を目指して――
外側からのハイライトが奥行き知覚に及ぼす影響――鼻メイクへの示唆を求めて――
SNSにおいて顔文字が使用される文脈――ニコニコ動画における検討――
ゲーム配信を視聴する動機についての考察
太宰治はどのような読点の打ち方をしているのか――127作品に基づく計量的分析――
どのような形容詞が感動詞に転成しやすいのか――主観性と対象内容の異なる形容詞の独立性の評価を通して――
学校段階に伴って校歌の歌詞はどう変わるか――東京都内の小中高等学校の検討――
逆向再生による具象性効果の検証
背景の対称性が情景の美しさにおよぼす効果
不良が猫を助けると良い人が助けるよりも評価されるのか
どのような側面を誉めると上下関係を超えて受け止められる誉め言葉になるのか
自尊感情が対人感情と対人行動に及ぼす効果
20代の現代男性ファッションと男性性
首都圏の男子大学生はひとり時間をどう捉えているのか
部活動における上下関係の意義~高校柔道部を例に~
柔道を続ける理由
大学野球部員のトレーニング~大正大学野球部を例に~
結婚サポートビジネスの遍歴
若者の化粧品選びの基準
エコーチェンバー現象の背景
ゲーム実況 YouTuber の特徴~プロ野球スピリッツAのYouTuberを例に~
起床直後に実施する運動は主観的睡眠感および運動後の気分にどのような影響を及ぼすか
中学野球選手における筋力トレーニングが形態および運動能力に及ぼす影響
大学野球選手におけるルーティーン、パフォーマンスおよび心理的競技能力の関連
野球のバッティングにおけるスイングスピードと体格および身体能力の関係
喫煙習慣を有する大学生の睡眠と精神的健康度に関する検討
深夜アルバイトに従事する大学生の学修および学生生活に対する意欲と精神的健康度の関連
1週間固定した入浴時間の違いが気分および睡眠感に及ぼす影響
起床時におけるアラーム音の違いが主観的睡眠感および睡眠慣性に及ぼす影響
約1年間の起床時睡眠感調査と活動量計記録から評価した女子大学生の月経周期と夜間睡眠の関係
大学生の朝食における食行動と睡眠の質および社会的時差ボケの関連について
種類の異なる運動は自律神経活動および気分状態にどのような影響を及ぼすか
痩身を目的とした減量行動と運動および食習慣の関連
LGBTQ+の承認プロセスと公共・民間活動事例の検討――多様性が増す中、必要とされるもの――
感情労働と役割期待―労働者に求められる感情表現の実態と影響―
個人は自他の同調を抑制・促進できるか――意思表示・決定を円滑化するために――
社会的迷惑行為の発生要因の分析と低減・予防策の考察――心理的発達と周囲の状況に着目して――
近年の日本における「一時的な状態」としての大衆――大衆社会論の事例への適用による検証――
アイドルのきらめきを支えるには――オタクの情報発信と感情管理の観点から――
大量虐殺に至る社会の潜在的要因と為政者による活用――ナチスドイツとルワンダ内戦の類似性の検討――
なぜ攻撃的ユーモアで笑うのか―受容要因とその妥当性についての検討―
日本の自殺に見る「生まれ変わり」という俗流化した死生観――諸外国の自殺における宗教観の影響――
個人化社会における「サードプレイス」は母親の過干渉を解決しうるのか――イベント事例から見る効果検証――
業界情報誌を通してみる現代日本のサウナ-美容・健康・医療の観点から
原作への/からの創作―同人活動者の語りを通して―
同性愛者が抱える生きづらさ:当事者の声を通じた理解と考察
アイドルとファンのあいだで生まれる感情~=LOVEのファンへのインタビュー調査を通して~
自分のからだを管理する―なぜ大学生は24時間営業のスポーツジムに通うのか―
インターネット上で誰かと共にいること―オンラインゲームプレイヤーへのインタビュー調査を通して―
若年女性はなぜカプセルトイを回すのか
女子学生の自意識と化粧行動
国内における動物愛護管理法の課題―欧米諸国との比較から―
地域資源としてのご当地焼きそば
刑事ドラマにおける女性像の変遷―ジェンダー表象と職域分離の視点から―
テーマ化された景観まちづくりが観光地に与える効果―香取市佐原重要伝統的建造物群保存地区を事例に―
サブカルチャーファッションの現在―原宿を事例として―
きょうだい構成とパーソナリティ
社会考慮と公正観がネット炎上への態度に及ぼす影響
大規模音楽フェスはどのように「協奏」したのか―参加者と楽しみ方の多様化を軸に―
HSPSの問題点とHSPブームによる一般社会への浸透
統治の倫理に基づく伝統的な上下関係と市場の倫理が取り入れられた現代的な上下関係の対比
 ~学生の認識調査を用いた検討~
相手からの深層的な開示に対する自己開示の返報性の実験的検討~悩み相談場面を用いた受け手の発話内容分析~
親密な対人関係の形成を支援するグループワークの開発~固定化された友人ネットワークの拡大に向けて~
他者推測における自己の価値観が及ぼす認知バイアス的な影響
 ~家族の情緒的結合予測に関するフォールスコンセンサス効果の検討~
多学年で構成された学童キャンプを通じたリーダーシップの変化
 ~求められる役割に応じた小学生版リーダーシップ尺度の開発~
大学生における関係初期段階の自発的コミュニケーションについての研究
 ~挨拶ワーク実施前後の声掛けへの意識変化からの検討~
グループワークに対する基本姿勢を測定する新たな尺度の開発
 ~アクティブラーニングの積極的導入後の協同作業認識の再検証~
校歌が子どもたちの社会的な絆の形成に及ぼす影響~母校に対する愛着心を用いた分析~
対人関係の深まりを避ける人々の対人ストレスイベント~対人葛藤、対人劣等および対人摩耗を用いた検討~
聞き上手は頷かない?―知人からの悩み相談場面における即座な返答義務の有無が頷き回数に与える影響―
自己開示の重要性認知の向上が親密な関係形成に及ぼす影響~深い自己開示経験を重ねるグループワークの開発~
学修環境内で構成されたグループから親密な友人関係への発展可能性
 ~対人関係を維持・深化させるグループワークの実践を通じて~
ソーシャルメディアの利用時間が親密な友人関係に及ぼす影響~交流を深めるSNS、遠ざける動画配信サービス~
オタク対象の違いからみた自己の多元性についての心理学的研究
 ―推しがたくさんいる人は自分のキャラを使い分けるのか?―
レズビアン当事者の社会からの受容感に関する心理学的研究―インタビュー調査に基づいて―
子どもをイヤだと思うのはどのような人か?―接触体験とアタッチメントの視点から―
大学生の現在志向と主観的自由に関する心理学的研究―先延ばし行動の視点から―
なぜ約束していた遊びが面倒になるのか?―青年の心理特性の視点から―
女性アイドルを推す同性オタクの心理の検討―坂道グループとK-popアイドルに関するインタビュー調査―
若者のゲームプレイとアバターに関する心理学的研究―アバターの外見・ファッションの視点から―
キャラクターの好みとストレスコーピングに関する心理学的研究
放課後等デイサービスの現状と課題―職員の葛藤についてのインタビュー調査―
学生の性格診断の信じやすさに関する心理学的研究―16Personalitiesを中心として―
青年の「病む」に関する心理学的研究

                                    文責:人間科学科事務室

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