宗学コース

【浄土学研究室だより】浄土宗宗門学校音楽法要

　６月１３日に大本山増上寺において、浄土宗宗立宗門学校による法然上人八百年大遠忌記念合同音楽法要が開催されました。法要には、関東以北の大学・高校・中学の１８校から９５０名が参加しました。本学からも大学院生・学部生・教職員２５名が運営スタッフとして参加しました。

　当日は、仏教讃歌やさだまさしさんの法然共生イメージソング『いのちの理由』のコーラスが大殿に響き渡りました。

 

 

宗門学校生徒による美しいコーラス。裏で聴いていたさだまさしさんもびっくり！

 

 

本学４年生の後藤智孝君による法然上人讃仰文の奉読。

 

大本山増上寺八木季生台下による授与十念。

 

なお、法要後は、さだまさしさんが登場し『いのちの理由』の他数曲を熱唱されました。

宗門学校生徒達のコーラスは、心が洗われるものでした。

大殿の裏で、登場を待つさだまさしさんと直接会話を交わした果報者もいました。

大正大学の学生達は、裏方のスタッフとして機敏に動き、大変感謝されました。

                                                    

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 仏教学科浄土学　曽根宣雄記