学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

宗学コース

令和4年度 法然上人御忌会

先日1月18日(水)に浄土宗所属の学生、教職員による法然上人御忌会を開催致しました。
御忌とは天皇や朝廷関係の高貴な方々などの忌日を指す言葉です。浄土宗の宗祖である法然上人の忌日は、大永四年(一五二四)に後柏原天皇の勅令により特別に御忌として称することが許されております。
1月25日は法然上人が亡くなられた日であり、大正大学浄土学コースでは、毎年一月に御忌法要を勤めております。ここ数年はコロナ禍により開催の中止や、規模の縮小が余儀なくされましたが、今年度は浄土宗学監、林田康順先生お導師のもと、2限の時間に1年生・編入3年生、3限の時間に2年生・編入4年生、そして4限の時間に4年生と大学院生による法要が執り行われました。
法然上人のご遺徳を讃えるとともに、それぞれの学生にとっての一年間の学びを報告すべく共にお念仏をお称えしました。

今回は学生と教職員のみで行いましたが、いずれまた従来通り一般の方々にも参列いただきご一緒できるそのときを心待ちにしております。

文責 浄土学研究室副手 里見

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