学部・大学院FACULTY TAISHO
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日本史コース
卒業旅行 （小此木・三浦ゼミ）
３月下旬、歴史学科日本史コースの小此木・三浦ゼミでは、鎌倉市へ卒業旅行に行きました。
全員の参加は無理でしたが、両先生と卒業生11名で市内を巡りました。
以下、史跡巡りの様子です。
相模湾を臨む稲村ヶ崎にある石碑を見に行きました。
鎌倉時代の末期、新田義貞の軍勢が稲村ヶ崎沖を徒歩で渡ったことについて書かれています。
授業で学んだ「くずし字」の知識をフル活用して読もうと奮闘中です。
鶴岡八幡宮では社務所で勤務されている本学OGの方に境内・宝物殿などを案内していただきました。
写真は、公暁による鎌倉将軍源実朝の暗殺について解説してもらっている様子です。
北鎌倉駅から徒歩で南下し、途中にある鎌倉五山の円覚寺・建長寺にも行きました。
たくさんの階段がありましたが、まだまだ２０代前半。みんな元気に散策しています。
最終日には宿泊した宿からすぐそばの江ノ島へ行きました。
天候にも恵まれ、展望台からは、富士山・相模湾・鎌倉市内を一望できました。
二日間という短い日程でしたが、非常に楽しく有意義な時間となりました。
われわれ卒業生は、４月から、それぞれ新たな人生を歩んでいきます。
ゼミで教わった勉強やその他多くの大切なことを忘れず社会で活躍していきたいと思います。