学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本史コース

コミュニケーションガイダンス2017

いよいよ平成29年度のスタートです!

歴史学科91年目の今年度は、197名の学生を新たに迎えることになりました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

 

さて、新入生の皆さんは43日(月)から基礎学力調査・新入生ガイダンスなどのスケジュールをこなしていきました。

新しい環境・雰囲気からか初めは緊張していましたが、次第に慣れてきたようで、ガイダンス終盤に差し掛かる頃には、友達同士で履修に関して話し合っていました。

そして翌4日(火)、歴史学科ではコミュニケーションガイダンスを行いました。

 

このコミュニケーションガイダンスは、新入生を対象に学生・教員・院生間との親睦を深めることを目的としたものです。

例年、歴史学科では首都圏にある史跡や博物館へ見学に行きます。
今年は両国にある江戸東京博物館に見学に行きました。その様子を紹介したいと思います。

 

午前中は学内で新入生ガイダンスを行い、11:00に大学を出発しました。

まず、向かったのは浅草にある「雷5656会館」。ここで昼食となります。

 

 

グループによって様々でしたが、自己紹介を学生にさせるところもあれば、先生・院生から大学生活を送る上でのアドバイスなどもあり、どのグループも楽しい昼食の時間となったようでした。

 

昼食後はいよいよ見学先の江戸東京博物館へ向かいます。

江戸東京博物館は、1993年(平成5年)3月に開館した博物館で、その名の通り江戸時代から現代に至るまでの東京の歴史や文化を模型や映像資料などで知ることができる博物館です。2015年(平成27年)3月に常設展を一新してリニューアルオープンし、より分かりやすく楽しむことができるようになっています。

 

到着後は、まず学芸員の方から博物館に関する説明をして頂きました。

その後、各グループに分かれて館内見学となりました。

ちなみに、大正大学は東京都歴史文化財団のパートナーシップ会員となっているので、江戸博の常設展に関しては無料で、特別展は通常価格より割引で見学することができます。

 
 

新入生のみなさん、先生方の解説を熱心に聞きながら、館内を見学していました。

 

この1日で、同じコースだけでなく他のコースの学生とも仲良くすることができたのではないでしょうか。
友人が多いことに越したことはありません。これから4年間共に切磋琢磨しながら頑張って欲しいと思います。

7日からは、いよいよ春学期の授業が始まりました。
新入生の皆さん、早く大学生活に慣れて、意欲的に授業に取り組んでください!

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