学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本史コース

2017年度3年古代史ゼミ旅行

3年生の「専門演習」恒例のゼミ旅行に、9月1日から2泊3日で行ってきました。
1日目は京都、2日目は斑鳩・奈良、3日目は飛鳥に行きました。旅行計画の立案から、見学先の説明資料の作成まで、学生中心に行いました。残念ながら全員参加とはならず、急な用事で不参加の方もいましたが、無事有意義な見学ができましたので、その様子を少しだけ紹介します。

1日目は、京都駅で集合し、北野天満宮、下鴨神社、平安神宮、三十三間堂を見学しました。下鴨神社では、なぜか男子が美人水を飲んでいました。男前が上がったでしょうか?1日目からかなり長距離を歩きましたが、疲れていたのは先生だけでした。

2日目は、最初に斑鳩の法隆寺に行きました。拝観料が高いことに驚きましたが、それに見合うだけたくさんの古建築や文物を見学できました。その後、奈良に移動し、西大寺、平城宮跡、春日大社、東大寺と見学しました。春日大社では作家の瀬戸内寂聴さんとすれ違い、ビックリ!夜は、奈良駅前で懇親会。お互い、普段と違った一面に触れ、益々仲良くなりました。

 

3日目は、二手に分かれ、多武峰の談山神社に行くグループと、飛鳥地域をゆっくり見学するグループとなりました。自転車での移動でしたが、交通事故も無く、良かったです。飛鳥駅前で再集合し、高松塚古墳を見学し、その後、飛鳥駅で解散しました。


実際に歴史の舞台を訪れることで、歴史への興味が深まりました。
また、3日間一緒に過ごすことで、ゼミの一体感が増したことは嬉しい限りです。良き友達に恵まれて、ハッピーでした!

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