学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本史コース

卒論提出を終えて

 前回お伝えした4年生の卒業論文ですが、先月最終日を迎えました。4年間の集大成
とも言える卒論ですが、皆さん苦しい中で頑張っていました。

 今回は、4年生たちの卒論のテーマの中でも、日本史コースの論題を一部ではあり
ますがご紹介したいと思います。


 ・ 木簡からみる長屋王家の家政機関と生活について
 ・ 北畠親房の東国経営について
 ・ 明応の政変について
 ・ 豊臣秀長文書の基礎的研究
 ・ 関ヶ原合戦における毛利輝元
 ・ 生類憐みの令について
 ・ 松下村塾における人材育成について─吉田松陰を中心に─
 ・ 太平洋戦争期の日本陸軍~島嶼戦における上陸作戦を中心に~
 ・ 江戸とロンドン─近世都市の比較─
 ・ 門前町の比較研究─善光寺と新勝寺の比較─

 
日本史コースでは、古代から近代まで幅広く学べることから、卒論も多岐に
亘っています。各時代の歴史を学べるというのは、歴史学科の大きな特徴です。

 さて、卒業まであと少しです。体調に気を付けながら残りの時間を有意義に過ごして下さい。

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