日本史コース

【歴史学科】先生のお仕事③　－佐々木先生編－

新学期を目前に控え、だんだんせわしなくなってきました。
体調を崩しやすい時期ですのでお気をつけ下さい。

歴史学科では、先生方のお仕事や研究活動についてご紹介してきました。
3回目となる今回は、佐々木倫朗先生のご研究についてご紹介します。

佐々木先生は、日本中近世史をご担当されています。その中でも、中世を通して
常陸国(現茨城県)を支配していた戦国大名佐竹氏のご専門です。

今年の３月・４月に、佐々木先生が中心となって執筆された書籍が刊行されました。

　『シリーズ・中世関東武士の研究　第30巻　常陸佐竹氏』(戎光祥出版)
　『戦国佐竹氏研究の最前線』(日本史史料研究会監修、山川出版)

2つの書籍は、平安時代末期から戦国時代にかけて東国で勢力を振るった佐竹氏について、
共に多くの研究者の論考や文章を収めています。

ぜひ手に取って読んでみて下さい！


 2021年4月10日(土)発行の『毎日新聞』で先生の書籍が紹介されました！