学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本史コース

2022年度 古代史ゼミ旅行実施報告

1018日・19日に京都・飛鳥でゼミ旅行を行いました。
4年生の「応用研究」の授業の一環として実施しましたが、本当は3年の「専門演習」受講時に行うべきところ、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、1年延期して実施しました。

また、例年は2泊3日で行うのですが、今回は1泊2日となりました。ゼミ生は10名いるのですが、
就活などのため2人は参加できず、残念でした。
しかし、8名は元気一杯、予定以上の見学を行い、充実したフィールド学習となりました。

初日は、京都の史跡巡りで、白峯神宮、晴明神社、下鴨神社、京都国立博物館を見学しました。

白峯神宮は日本三大怨霊として知られる崇徳上皇が祭られていますが、蹴鞠の神様としても知られます。
現在ではサッカーの神様としても信仰されているようです。

   


2日目は、橿原神宮前の駅前からレンタサイクルで飛鳥の史跡見学に向かいました。
予定していた飛鳥資料館、飛鳥宮跡、石舞台古墳、川原寺跡、高松塚古墳を見学しても
時間に余裕がありましたので、急遽、入鹿首塚、岡寺、天武・持統天皇合葬陵、見瀬丸山古墳、
橿原考古学研究所附属博物館も見学しました。

一日フルに見学したので、とても疲れましたが、有意義なゼミ旅行となりました。

   

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