日本史コース

【お知らせ】木下昌規先生『足利義政』（戎光祥出版、2024）が刊行されました

日本史コースで中世史をご担当されている木下昌規先生が執筆・編纂された

『足利義政』（戎光祥出版、2024）が刊行されました。

書籍内容：
室町幕府第8代将軍足利義政。幕府の大きな転換点となった応仁・文明の乱の際に将軍であった義政は、「東山文化」を代表とした
文化活動については注目されるも、施政者としては批判的に評価されていたが、近年見直しが進んでいる。
本書では、足利義政の政治とその体制、文化について再評価を迫る11本の論考と義政の生涯とその権力変遷を辿った総論から、
室町～戦国へと移り変わる室町幕府の転換点・義政とその時代の実態に迫る。（戎光祥出版HPより引用）

引用元：シリーズ・室町幕府の研究 第5巻 足利義政 戎光祥出版｜東京都千代田区から全国へ本をお届け (ebisukosyo.co.jp)

執筆・編纂された木下先生からは

「時代の転換点となった義政の時代について、勉強してみて下さい。」

と一言いただきました。

全国の書店で販売されていますので、皆さまも是非手に取って読んでみて下さい！