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日本史コース

令和6年度大正大学史學會大会を開催しました

11月16日(土)に「大正大学史學會大会」を開催しました。


      開式の挨拶

今年度は、戦国時代のご研究を専門分野とされ、NHK大河ドラマ「どうする家康」や「麒麟がくる」などで時代考証をご担当された静岡大学名誉教授、小和田哲男先生をお招きし、「明智光秀・本能寺の変研究の到達点-高柳史学はどう受け継がれたか-」という演題でご講演いただきました。


  小和田先生のご講演

小和田先生には、大正大学歴史学科の基礎を築かれた高柳光寿先生のご研究を踏まえた最新の研究を分かりやすく解説していただきました。さらに、小和田先生と高柳先生との幼少期のエピソードなど大変興味深いお話も聞くことができました。
講演には学生や大学院生、卒業生や退職された先生方も多数参加し、会場は熱気に包まれていました。


      会場内の様子

講演後は懇親会も開かれ、小和田先生を交え楽しいひとときを過ごすことができました。また先生からユーモア溢れるご挨拶もいただき会場は大いに盛り上がりました。


       懇親会

今年度の大会は、小和田先生のお力により大変充実した会となりました。
最後に改めまして、ご講演いただきました小和田先生に心より感謝申し上げます。

 

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