日本史コース

３年生の大高ゼミで、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館（以下「歴博」）の見学に行きました。

歴博では、実物資料だけでなく精密な複製品や復元模型･ジオラマを豊富に用いて、
先史時代から近現代史までの日本列島の歴史や民俗文化を分かりやすく、おもしろく展示しています。

歴史に興味ある人がマジメに見学すると時間がいくらあっても足りませんが、
2019年にリニューアルした「先史・古代」の展示を中心に、
教員や学生同士で感想を言い合いながら、時間と体力の許す限り見学しました。

ちょうどゼミでやっている寛弘元年(1004)の『御堂関白記』の複製が展示されていましたが、見学風景を取り損ねたので、

教員イチオシの、一般には立ち入ることのできない沖ノ島祭祀遺跡のジオラマの見学風景を掲載します・・・。

歴博に自宅が近い人以外は初めて訪れた学生がほとんどで、ゼミ生全員で訪れることができてよい経験になりました。