学部・大学院FACULTY TAISHO
日本文学科
第三回教職勉強会を開催
秋麗らかな日々が続いていますが、みなさん、どうお過ごしでしょうか。先日の銀杏祭を楽しんだ方も大勢いらっしゃると思います。
さて、去る10月29日(土)に人文学科日本語日本文学コースの学生による、教職勉強会(名称:出藍会)が開かれました。この勉強会は、教職を目指す学生が自主的に集い、日日コースの特性を活かして勉強をし、教科書に掲載されている作品の教材研究を中心に活動しています。
第三回目の開催である今回は、井伏鱒二の「屋根の上のサワン」、志賀直哉の「城の崎にて」の教材研究を、日日コースの担当した学生が問題点などを考察し、それぞれ、質疑応答も含み、約30分ずつの発表をしました。
人文学科副手 首藤卓哉