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「学び」と「実践」を通じた人材育成

日本文学科

【日本文学科】8月オープンキャンパスのご報告

8月19日(土)に、大正大学では今年度3回目のオープンキャンパスが行われました。日本文学科では2回の総合型選抜対策講座と、個別相談、学科プログラムを実施し、多くの方にご来場いただきました。暑い中でご参加いただきました皆さまに改めまして感謝を申し上げます。

総合型選抜対策講座では、実際に総合型選抜で受験した在校生からの志望理由や受験のアドバイスを含めた説明がなされました。

在校生からは、「少人数制だから、先生方との距離が近そうだと感じたが、実際に入ってみて質問がしやすく、丁寧に根気よく教えてもらえた」、「大正大学だからこそ見られる貴重書などに触れることができて、積極性を大事にすると色々なことにチャレンジできる」、「疑問に思ったことを考察し、根拠をもとに論点を展開していく実践的な授業を受けられる。『源氏物語』の登場人物や時代背景などから、作品の面白さや魅力を再確認できた」といった実際の入学後の様子の話を聞くことができました。

また、講座に参加された受験生からは、「総合型選抜についてわからないところが多くあったのですが、説明を受けて詳しく知ることができました。また、大正大学の特色などを知ることができて大変よかったです」といったご感想や、「入学後の学科の学習につながる試験内容で、試験自体が非常に実践的だと感じました。先輩方のプレゼンテーションへの対応も具体的にうかがえて、参考になりました」といったご感想もいただきました。

大正大学の日本文学科が大事にしている、理論と実践の往復運動が、試験から始まっていることが伝わったようであれば、大変よかったです。


【総合型選抜対策講座の様子①】


【総合型選抜対策講座の様子②】

学科プログラムでは、高田三枝子先生から学生に質問を投げかける形での座談会を実施しました。特に1回目はOGの方にも飛び入り参加いただきました。卒業後も日本文学科に愛着を持ってもらえていることを大変うれしく思うと共に、学科の学生のみならず、卒業後の活躍もうかがえる有意義な機会になりました。

右のとおり、大変な盛況で、立ち見も出てしまったことをお詫びしなければなりませんが、大勢の方に関心を持っていただけたことは学科教職員一同喜んでいます。参加いただいた方からも、「学生さんの実際の様子を聞くことができて、参考になりました」という声をいただきました。


【学科プログラムの様子】
 

学科フロアでは、前回と同様に学生の制作物の展示や、『源氏物語』の人形劇の映像視聴のコーナーを設けました。大勢の方にご覧いただけたことを御礼申し上げます。

次回のオープンキャンパスは、9月18日(月)に開催予定です(事前来校予約制)。日本文学科でも個別相談などを実施予定です。皆さまのご来校を心よりお待ちしております!

大正大学文学部日本文学科では今後も様々な形で学科の魅力をお伝えしていく予定です。公式SNSアカウントもありますので、ぜひフォロー・拡散のほど、よろしくお願いします。
 
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