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日本文学科

【日本文学科授業紹介】ゼミ合宿の拠点「大正大学京都アカデミア」のご紹介【平安朝文学ゼミ・番外編】

引き続き、日本文学科のゼミ合宿の中から、古田正幸先生の平安朝文学ゼミの3・4年生合同ゼミ合宿について報告します。

本記事は全4回中2回目(番外編)の記事で、「大正大学京都アカデミア」(〒605‐0063 京都府京都市東山区東大路新門前松町292)のご紹介と、学生の皆さんの体験報告を中心とした記事となります。どうぞよろしくお願いします!



大正大学京都アカデミアは、日本全国を学びの場とすることを企図した、大正大学のエリアキャンパスの1つです。2023年10月にオープンしたばかりで、ピカピカの建物でした。もちろん、日本文学科のゼミ合宿で活用するのは今回が初めてです。

知恩院や八坂神社から徒歩5分ほどの場所。バス停知恩院前から徒歩30秒と、京都の探索にはうってつけの場所にある学びの拠点といえそうです(画像はGooglemapによります)。


学生さんが撮影したお部屋の中。お部屋は全て個室で、合宿所なのでベッドメイキングなどは自分で行う必要がありますが、机、エアコン、鏡、ハンガーなどは揃っているとのことでした。


学生さんが撮影されたお部屋の外。食事や懇談のスペースとして活用できたとのことでした。
 
以下は学生の皆さんの感想です(一部要約しました)。

・立地も良く宿泊させていただけてありがたかったです。今回は女性の人数が多くシャワーの回転が大変でしたが、仕方ないかなという感じです。洗濯機、乾燥機も設置してあり利用できたことが良かったです。普通のホテルだとこれらの利用はあまり出来ないと思うのですごく助かりました。夏場などは洗濯機が利用できるという点は大きなメリットになると思いました。

・内装はとてもきれいで清潔でした。各階にケトルとシンク、ゴミ箱が設置されており食事の際に便利でした。大学所有の施設という事で、他の観光客がおらずリラックスして過ごすことが出来ました。

・トイレや洗面台は学内にあるような自動式で、空調も整っているので衛生面は十分だと思います。京都駅へ行けるバス停が近くにあり、八坂神社や知恩院等の歴史的な神社仏閣も徒歩5分ほどへ行けるので非常に便利なところにあるかと思います。私は食べ歩き等はしませんでしたが近くに花見小路があり、抹茶スイーツが食べたい人はここで食べることもできそうです。

・3階においては、ソファーと机が置かれているためみんなでお話ししながら過ごせたことが良かったです。冷蔵庫、冷凍庫、電子レンジ、ケトルが設置されているため、快適に過ごせました。洗面所やシャワー室、お手洗いなども使用しやすく、ドライヤーが2台置いてあったため助かりました。 

シャワー室が混み合う件は、近くに銭湯もあるのでそちらを利用した学生さんもいたようです。後輩の皆さんへの利用のアドバイスもいただいたので、次年度以降に活かしていきたいですね。

東京にある大学として、京都を学びの場としやすくなることは非常に有意義なことと思いました! これからの発展にますます期待しています。

以上、平安朝文学ゼミの合宿紹介番外編として、大正大学京都アカデミアの様子のご紹介でした。次回は2日目に見学した宇治の様子をお伝えする予定です。

引き続き日本文学科公式SNSアカウントにおいても情報発信をしていますので、良かったらフォローや拡散のほど、よろしくお願いします。また、大正大学京都アカデミアもSNSを展開しているので、よかったらそちらもごらんください。
 
大正大学文学部 日本文学科
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