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日本文学科

【大正大学附属図書館企画】恋愛、結婚関係から読む『源氏物語』のお知らせ【日本文学科】

2024年5月24日(金)より、大正大学附属図書館と文学部日本文学科の共催で、『源氏物語』に関連した全4回の連続講座を開催します。各回は緩やかにつながっていますが、予定がつかないところがあれば単発での受講も歓迎します。

【日程と題目】
5月24日(金)第一回 光源氏の初恋の人・藤壺の宮
      ―密通関係にいたったその原因とは―
7月19日(金)第二回 光源氏の正妻・葵の上
      ―二人の冷たい関係性―
9月27日(金)第三回 光源氏の最愛の人・紫の上
      ―引取りの背後にある文学史とは―
11月8日(金)第四回 紫の上の晩年の感慨
      ―平安時代の女性は一夫多妻状態に納得していたのか―

【概要】
『源氏物語』といえば、男性主人公・光源氏の名が有名ですが、彼は決して肯定的に描かれるばかりではなく、恋愛・結婚関係における女性を「困らせる存在」として描写されます。
この連続講座では、そんな光源氏と女性たちとの関係性を示す名場面を取り上げ「なぜ彼らがそのような関係に至ったのか」に注目してお話しします。
作品の表現だけでなく、背景にある平安朝文化についても併せて解説します。

【講師】
古田正幸先生(日本文学科)

【対象】
大学生・高校生(参加費無料・要申込み)
※申込み用QRコードはチラシ画像内をご確認ください。

【時間】
17時15分~18時15分(全4回共通)

【会場】
大正大学附属図書館(8号館)3階

【主催】
大正大学附属図書館・大正大学文学部日本文学科

 
大正大学文学部 日本文学科
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