日本文学科

1月9日（木）13時20分から、日本文学科では卒業論文報告会を実施しました。この会は、卒業論文を執筆した４年生が３年生に体験談を伝えるために実施しています。これから卒業論文を書く3年生にとっては、先輩のお話を聞く貴重な機会です。当日は卒業論文の内容についても紹介されていますが、今後別に発表をする可能性もあるため、ここでは後輩へのアドバイスをご紹介します。


４年生の代表は、近代文学分野、古典文学分野、日本語学分野から１名ずつ選ばれています。近代文学分野の学生からは、３年生のうちにやっておくとよいことについてアドバイスをもらいました。作品を読むだけでなく、手元にも資料としてあった方がよいというのは本当にその通りですね。

古典分野の学生からは、スケジュール管理の重要性の一方で、気負いすぎずに柔軟にかまえるとよいことなどのアドバイスがありました。メリハリをつけて、しっかり息抜きもするとよいとのことでした。追い込まれるとよいアイディアも出なくなりますので、休むときは休むことも本当に大事です。