学部・大学院FACULTY TAISHO
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公共政策学科
文化政策のフィールド調査
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文化政策のフィールド調査で欠かせない手法として参与観察法があります。これは調査者自身が他調査対象となっている地域社会は集団に参加し、その成員としての役割を遂行しながら、そこでの事象を多角的な側面にわたり長期的に観察・記述するものです。今回は完全なる観察者(非参与者)として「浅草」で起こっていることを観察してきました。Aグループの問いは①浅草にたくさんの訪日外国人が訪れているがそこではどのような言語を用いて、どのような情報提示をしているのか。実際は情報提示よりも「注意喚起」の多言語表記が多いのではないか。Bグループの問いは②浅草にはたくさんの飲食店があるがどこも観光地価格である。にもかかわらずたくさんの訪日外国人が訪れるのは多言語サービスという付加価値があるのではないか。これらについて朝9時から12時半までグループに分かれて観察をしてきました。実際に訪日外国人にインタビューをしたり、お店の方に話を伺ったり、たくさんの写真を撮りながら歩き回りました。今回の結果は来週のゼミにて発表を行います。