学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

公共政策学科

巣鴨キャンパスの屋上でサツマイモ!?

大正大学公共政策学科では、正規の授業の他にも関連する様々な学びの機会を皆さんのために用意しています。例えば、来年から公共政策学科で授業を担当する予定の地域構想研究所教授古田尚也先生は、人間環境学科や地域創生学科の学生と一緒に、大学キャンパス内で都市農業活動を行っています。その一環として、巣鴨キャンパス7号館3階のテラスでは、銀座で養蜂活動を行っていることで有名な「銀座ミツバチプロジェクト」とコラボをしてサツマイモづくりを行っています。

                         

                            大正大学巣鴨キャンパス7号館3階テラスのサツマイモ畑

銀座ミツバチプロジェクトは養蜂活動で有名ですが、その他にも、銀座を中心とした東京周辺40か所以上のビルの屋上でサツマイモづくりを行い、そのサツマイモを原料にした焼酎「芋人(いもじん)」を福岡の酒造メーカーや福祉作業所と共同で行い、地域活性化x環境保全x福祉に貢献するプロジェクトを進めています。大正大学も3年前からこの活動に参加しています。

このプロジェクトに関連して、去る12月11日に銀座で開催された「Imolympic(芋リンピック)2019授賞式」には、このサツマイモ作りのプロジェクトに参加する多数の企業や団体関係者が集まりました。大正大学は、プランター当たりの平均重量が2位、プランター部門での最大芋を生産したMVPにダブル受賞を果たし、人間環境学科と地域創生学科の学生たちが、代表して賞状と商品を受け取るとともに、銀座ミツバチプロジェクトやその他の参加者と交流を図りました。


                                                                                                       
                                           

  
銀座で開催された「Imolympic2019授賞式」の様子

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