学部・大学院FACULTY TAISHO
公共政策学科
農産物を使った商品づくり
大正大学のキャンパス内に作られた農園「座ガモールファーム」では、約40種類の作物を栽培しています。
収穫物の一部は朝市や巣鴨の商店街で大正大学学生が運営するアンテナショップ「座ガモール」でも販売していますが、それ以外にも関連した新商品の開発にも挑戦しています。例えば、「ヘチマ入りアロマソープ」はその一例です。大学キャンパス内で作ったヘチマからたわしを作り、スライスしたヘチマたわしを入れたアロマソープを試作しました。こうして作った試作品を、さっそく12月の「朝市」で試験販売をしたところ、お客さんの反応は上々でした!
朝市で試験販売を行ったへちま入りアロマソープ
もうひとつ現在チャレンジしている新消費品があります。それは、アロマキャンドルです。でもこれはただのアロマキャンドルではありません。「座ガモール」で販売を始めた新商品「すがもプリン」の空き瓶をリサイクルして作ったものです。首都直下地震の発生が想定される中、停電に備えたろうそくは防災にも役立つものです。ゴミになってしまう容器をリサイクルして、おしゃれな防災グッズに生まれ変わらせる、大正大学の学生達はこうしたことについても日々チャレンジをしています。
アロマキャンドル試作品(左)、すがもプリン(中、右)
なお、このヘチマ入りアロマソープとアロマキャンドルについては、メイキングの動画を学生たちが作ってYouTubeにアップしていますので、そちらもぜひご覧ください!
【YouTube動画】
豊島区で栽培したヘチマを使って石鹸を作ってみた!!
アロマキャンドルを作ってみた!!