公共政策学科

石垣島・竹富島での学生実習について

大正大学では学生向けに様々な実習プログラムを用意していますが、そのひとつに沖縄県の石垣島・竹富島で実施する「自然保護と地域づくりプログラム」があります。
2017年度から始まったこの実習プログラムでは、住民の努力によって伝統的な街並みが残されてきた沖縄県の竹富島やさんごを守りながら地域づくりに取り組む石垣島の白保集落で4泊5日の実習を行っています。実習では、地元の方々から直接お話を聞いたり、民泊や家業のお手伝いを通じて、観光で訪れたのではわからない地域に関する深い学びを体験します。また、街歩きやシュノーケリング体験を通じて、サンゴ礁や海と深く結びついてきた文化や自然について自らの体験を通じて学ぶことができます。本実習プログラムは、毎年3月に本学の地域構想研究所の古田尚也先生が現地の地域の方々やNPO法人やと協力して実施しています。公共政策学科に入学した学生ももちろん、このプログラムに参加することができますので、ぜひ参加してください。

NPO法人夏花による紹介記事
http://natsupana.com/topics15/

          


         

            

実習地の竹富島と白保