学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

公共政策学科

10月24日(日)井の頭自然文化園での講演会のおしらせ(本田先生より)

 
  教員の本田裕子です。現在1年生や2年生のフィールドワークが展開中ですが、今日は、1024日(日)に井の頭自然文化園が開催する講演会についてのお知らせをします。
 
東京にある井の頭自然文化園では、長崎県対馬に生息する絶滅危惧種であるツシマヤマネコの保護と繁殖に取り組んでいます。
 10月24日にオンラインにて開催される講演会のテーマは、「遠くにいてもできること──ツシマヤマネコを守るために」となります。
 野生生物保護の最前線というと、どこか海外をイメージする人もいるかもしれませんが、日本にも絶滅のおそれのある生物はたくさんいます。
 ツシマヤマネコは、長崎県対馬にのみ生息して、生息数は100頭弱と推定されています。

 
この講演会では、対馬から遠く離れた場所で暮らしている私たちでも、ツシマヤマネコの保全のためにできることを考えるということで、私も話題提供として、2017年度から教員・学生の有志が取り組んできたボランティア活動を紹介します。
 
 
野生生物保護に関心のある人だけでなく、公共政策学科での環境分野の学びに関心がある人も是非ご参加いただけると嬉しいです。
 以下から参加申し込みができます!(参加申し込みは10月23日までです)

 
井の頭自然文化園「10/24 ツシマヤマネコ保全講演会「遠くにいてもできること──ツシマヤマネコを守るために」参加者募集!(オンラインで実施します)」

https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&inst=ino&link_num=27045



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