高齢者福祉施設職員の研究交流会を開催
11月27日(土)~29日(月)の3日間、大正大学を会場にして「21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会」主催の「第10回職員研究交流集会」を開催しました。
今集会のテーマは、「“生きる”営みの視点から誇りと自信を持って働ける福祉ケアの明日を考える!」でした。当日は、全国32都道府県、140施設、488名の参加者がじっくりしっかり交流を深めた3日間となりました。
現場の福祉や介護に携わっている職員が、自信と誇りを持って働くことができる職場であり、それをめざしての実践であったり、高齢者や家族が安心して人としての誇りを大切にしたケアについての実践等が報告、討議されました。本学の教員もシンポジュウムや分科会で協力を致しました。
また、学生や院生の参加もあり、卒業後高齢者福祉分野で仕事をすることへの意欲につながったのではないでしょうか。
(文責:宮崎牧子)