学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験 結果 報告 大健闘 ! !
3月14日に、さる1月に実施された社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験の合格発表がありました。
本学の結果は、社会福祉士の合格率44.7%、精神保健福祉士の合格率100%でした。今年度大幅に合格率がアップしました。大健闘です!
18日には新4年生を対象に国家試験ガイダンスを開き、合格した卒業生、外堀優実さん(児童養護施設入職予定)、新藤彩さん(障害者支援施設入職予定)、森井泰登さん(精神障害者支援施設入職予定)、柴崎恵さん(精神科病院入職予定)らが後輩に体験を話してくれました。就職先の研修などで来られなかった卒業生は、仲間や担当教員にメッセージを託してくれました。
卒業生からのメッセージを少し紹介しましょう。
・特講の課題で作った重要語句ノートを、自分で拡充させて、自分だけの全科目ノートを作った(写真参照)。他のひとには分からないかもしれないけれど、自分の言葉で書いたノートは自分にとっては一番分かりやすくて、最後の最後まで繰り返し読んだ。
・ 夏休みに受けた模試が悪かったので、「何とかしなきゃ」と気が引き締まった。
・秋口の模試では5科目も0点格科目があり、「もうだめだ」と思ったけれど、先生方に励まされて、とにかく頑張って、覚えられない人物名や専門用語を単語カードに書きまくって勉強した(写真参照)。すると11月の模試で0点科目がなくなり、合計点も80点を超えたので「いけるかも」と頑張れるようになった。
・グループで勉強して友達に教えてもらったり、教えたりしていたのが良かった(この勉強会のグループは全員合格しました!!)。
・過去問をひたすらやって合格できたが、勉強をし始めたのが遅かった。
・国試に合格できないと内定が取り消されてしまうので、必死だった。たくさん勉強すると、別の科目に共通する内容が入っていることがわかって勉強がしやすくなった。
・合格したかったら、とにかく勉強しよう。私が受かったのだから、みんな絶対大丈夫。
そして、合格を目指す鴨台の会=合鴨の会の会長だった卒業生からのメッセージ。
試験勉強は団体戦。勉強はしんどいしストレスもたまるけど、友達と勉強して、遊びも入れて、乗りきれる。自分達も応援するからいつでも呼んで。頑張れ!!
これから受験に向かう在学生の皆さん。先輩方の熱い想いを受け継いで、合格に向けて頑張りましょう!!
(文責:田幡)