学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
初心忘れず、4年間充実した生活を
2014年度97名が、1年生に入学をしました。10時から、礼拝堂での入学式を終えて、学科に分かれて、学生証を配布され、いよいよ大学生活のスタートです。
新入生に今の自分の心境について、述べてもらいましたので、紹介します。
私は社会福祉士として将来社会のために働きたいと思い、大正大学の社会福祉学科を受験しました。さまざまな入試方法がある中で、私はAO入試を選びました。
AO入試合格者には事前学習があり、福祉に関する本を読みレポートにまとめたり、福祉施設に行きボランティア活動をしました。早い段階から福祉についてふれることができ良かったです。
私は今、大正大学に入学し、わくわくした気持ちでいます。このわくわくを忘れずに、4年間充実した大学生活を送りたいと考えています。
そして“地域との関わりを大切にした社会福祉士”を目指し、実現できるようにさまざまなことに挑戦し、何事にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
(埼玉・県立越谷西高等学校出身:早川穂乃香)
私は高校で福祉科に所属し、介護福祉士になるために勉強をしてきました。さまざまな施設で実習していくうちに社会福祉士という職の重要性に気づき、資格を取得したいと思うようになりました。
私が大正大学を選んだのは、勉強に取り組む環境が整っていると感じたからです。オープンキャンパスに参加した際に、在学生の方々と先生方が親しげに話している姿を見ました。そこで、大正大学の先生方は学生一人一人としっかり向き合って国家試験の勉強や進路相談を行ってくださるのではないかと思いました。
また大正大学のある西巣鴨地域と密接な関係にあることも魅力でした。実際に地域の声を聞くことで住民の方々のニーズを知ることができるからです。このような大正大学では、勉強だけでなく、実践しながら学習することに力を入れているため、多くのことを学べると感じ、この大学で勉強したいと思いました。
入学して感じたことは、先生方がとても丁寧に教えてくれて、楽しく勉強ができそうだということです。まだ、入学して日が浅いですが、仲の良い友達もでき、これからの大学生活が楽しみでワクワクしています。今後は、サークル活動やアルバイトをし、より充実した大学生活を送りたいと思っています。
(静岡・県立磐田北高等学校出身:木俣 綺)
団結力があり、自分の夢に前向きな仲間と共に盛大な入学式を終え、大学生になったのだと実感しました。
私は、地域社会に貢献するソーシャルワーカーになりたいと思っています。そのため地域と共に生き、仲間と共に歩み、多くの人への感謝の気持ちを忘れず、4年間しっかりと学んでいきたいと思います。
(東京・私立貞静学園高等学校出身:浦本銀河)
3名の1年生ご協力ありがとうございました。
社会福祉学科で4年間学び、人間として大きく成長し、将来は多くの方々から信頼される社会福祉士、精神保健福祉士になって、活躍していって欲しいと願っております。
(文責:学科長 宮崎牧子)