社会福祉学科

合格するぞ！　～社会福祉士・精神保健福祉士受験生の壮行会～

　社会福祉学科では、社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の合格を目指して「社会福祉特講」というカリキュラムを開設しています。1月24日、25日に迫った国家試験を前に、さる1月15日に壮行会が開かれました。

　社会福祉学科から、僧籍を持つ教員が合格を祈念した「合格鉛筆」と下級生が応援メッセージを書き込んだ「カイロ」が、また、合格祈願が書けるように「絵馬」がプレゼントされました。そして、学科長ほか教員から励ましの言葉が送られました。

　学科長からは「ここまで来たら、体調管理が大事。生活リズムを整えて本番に臨むように」とのアドバイス。そのほか、教員からは、「基礎をしっかり復習すること。そして、『合格する』と毎朝5回言うこと。それで合格をぐっと引き寄せることができる」と、力強いメッセージがありました。

　そのメッセージを受けて、学生の自主勉強会である「合鴨の会」の会長が合格祈願の「白達磨」に片眼を入れました。

　　どの学生も、3年生から、特講の授業で社会福祉士を目指して勉強してきました。

　就活、卒論・卒研との兼ね合いに苦しみながら、ずっと頑張ってきました。

　秋学期からは、気の合う仲間とのグループ学習。しんどい受験勉強も、グループの仲間がいたから、あきらめずにここまで頑張って来られたのだと思います。

　あと少しで本番。最後の最後まであきらめずに勉強を続けて、合格を勝ち取ってください。

　学生諸君が「合格する！」と書いた絵馬は、鴨台観音さざえ堂に奉納して、合格できるよう、観音様に追い風をお願いいたします。

頑張れ！大正大学生！　

（文責：田幡）