学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
新入生合宿
私たち室友会は、代々木オリンピックセンターにて行われた新入生合宿に同行させていただきました。室友会メンバーは先生方と連携しながら、メリハリのある有意義な二日間にしようという意気込みで取り組みました。
合宿の主な内容として、「生命のことづけ」という東日本大震災において障害者に焦点を当てた映画を鑑賞しました。その後、1年生はグループごとに分かれ、鑑賞した映画についての問題点、解決策、考察などをまとめ、発表に向けグループ学習をおこないました。
夜のレクリエーションは、われわれ室友会メンバーが企画を考え、当日の進行もしました。内容は仲間と協力することで福祉に必要なコミュニケーション力やチームワークを発揮することを意図したレクリエーションを考えました。1年生の積極的な参加もあり、みんなで盛り上がることができました。
2日目は前日のグループ学習の続きと発表をおこないました。前日のレクリエーションの効果もあり、グループみんなで協力し、聞いている時も積極的に質問したりと、とても良い雰囲気の中での発表でした。
合宿を終え、私たちの感想としては正直とても疲れました。しかし、1年生と共に行動することで先輩という自覚を持ち私たち自身も成長することができました。
室友会:浦本銀河、岡本幾冬
以下参加した1年生の感想の抜粋です。
・最初は嫌だった新入生合宿も、先輩たちのレクリエーションの時、空いた時間の談話室や大浴場で、今まで話したことがなかった人と話す機会が出来て、とても充実した2日間だった。
・新入生合宿で学んだことは、「交流」の大切さです。新しいコミュニティのなかで自分の役割を見つけるのはとても難しいことだが、グループワークのなかでいろんな人と知り合いになることが出来、チームワークも生まれたと感じました。
・ビデオを見て、それは何故で、これからどうして行けばよいのかを、あんなに真剣に考えたことがなかったので、すごく頭を使いました。たくさんの策が出て、良い勉強になりました。一番楽しかったのはレクです。坂本先生が高橋先生にじゃんけんで勝ってくれたときは、とてもうれしかったです。