インターンシップ中間報告会実施
7月13日(月)3時限目、区民ひろば西巣鴨ならびに区民ひろば清和でインターンシップに取り組んでいる14名の学生が、春学期の学習成果について報告を行いました。
学生の報告では、「利用する住民の方々と関わりをもちたい」「利用者となかなか話すことができなかった」という声があがったが、その一方で、赤ちゃんタイムへの参加や利用者と囲碁や将棋、オセロをする中で、住民にとって区民ひろばが果たす役割とは何かを少し理解できたと思われる発言もあり、インターンシップを通じて学習をすることの意味を確認できる時間となりました。
当日は、豊島区区民ひろば課長八巻さん、区民ひろば西巣鴨所長後藤さん、区民ひろば課職員石鍋さんにもご参加いただき、学生の報告に対してコメントを頂戴致しました。
今回の中間報告をふまえて、秋学期それぞれの学習課題が到達できるようなインターンシップへの取り組みが期待されます。
このインターンシップは、豊島区と本学が包括協定を結び実施している「としま共創事業」の1つであります。
(文責:宮崎牧子)