学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
国家試験に挑んできました!
1月24日、社会福祉学科の4年生の多くが社会福祉士試験に挑戦して来ました。そのうち数名は、さらに、精神保健福祉士試験にも挑戦しました。
どの学生も、「社会福祉特講」という国家試験対策の授業を2年生から履修して、資格取得を目指して一生懸命に学習して来ました。
大学に入るまであまり勉強が好きではなかった学生も、高校のころから福祉専門職を夢見て学習をしてきた学生も、皆、12月から1月は必死に学習しました。
全ての受験生が特講の試験をクリアし(場合によっては再試験も乗り越えて)、試験会場に臨みました。
その成果はどうだったのでしょう。合否は3月の合格発表まではっきりしませんが、受験した全ての学生が得たもの、それは「特講」を基地として頑張りぬいた「達成感」だったようです。
受験を振り返ってのアンケートにこんな記述がありました。
「先生の言っていた『あきらめない』という言葉があったので、ここまでやってくることができたと思っています。」(Kさん)
「『特講』やってきて良かった。今まで頑張ってきた自分に『ありがとう』と言いたいし、これからも勉強していこうという気持ちになれました。」(Sさん)
「いつも先生に質問しに行って、いつも嫌な顔一つせず、私たちがわかるまで教えてくれてとても嬉しかったです。学校で、皆でやってとても楽しかったし、色んな先生に応援してもらってとても嬉しかったです。」(Mさん)
「12月に入ってから、という遅いスタートでしたが、合格に手が届くところまで勉強したという事実は残っていて、本当にチャレンジして良かったです。ビッグサイト(試験会場)の帰りの『やった!終わった!』という感じがとてもすがすがしくて気持ちよかったです。」(Kくん)…。
皆、最後まで諦めず、見事に戦い抜きました。結果はどうであれ「最後まで頑張りぬくことができた」そのことが、きっと、これから社会に出て行く皆の力になります。
国家試験受験、本当にお疲れ様でした!!
(文責:田幡恵子)