社会福祉学科

100年福祉－１２ 「共生社会実現に向けて」セミナー運営協力

　5月13日に大正大学を会場として、「共生社会の実現に向けて－地域福祉の政策化と改革の論点―」というテーマで、日本地域福祉研究所主催のセミナーが開かれました。参加者は、140名定員のところ、200名以上の参加者で、社会福祉学科３・４年の学生有志が会場案内や、受付業務のボランティアを行い、セミナーにも参加しました。
 

　当日は、当日は「ハートランドチャレンジFES17」等、他のイベントが行われていたため、多くの来校者がありました。雨の中、正門や地下鉄出口等、学外5カ所に案内ボードを持って立ち、相手の目的にあった会場を丁寧に伝えていたことや、受付から会場の後片付け、ゴミ捨てまで、てきぱきと臨機応変に動くことに、来場者や関係者から多くの感謝の言葉をいただきました。
  

　セミナー終了後、元日本地域副学会長大橋謙策先生、現日本地域福祉学会長上野谷加代子先生、そして、秋田県藤里町社会福祉協議会会長の菊池まゆみ先生と、写真を撮らせていただきました。学生は、「当初予定より多くの人が参加していたため、地域福祉への関心が高まっていると感じた」、「普段の講義や活動で得られない情報や、実践現場の話を聴くことができて新鮮で、これからも生かしていきたい」等、研究と実践の最前線にふれる貴重な経験となりました。　　　　　（文責：神山裕美）