100年福祉-19 実習指導連絡会
実習指導連絡会は、福祉現場の実習指導に当たられている先生方と、情報交換を行う日です。年に2回行っています。内容は、大学からの実習に関わる様々なお願いや提案をし、意見交換をします。
今回は、今年度入学生から変わる実習システムについての議論を中心に行いました。変えることには、メリットとデメリットがあります。様々な福祉現場の先生のご意見は、我々の想定外のデメリットに気づかせてくれたり、意識してはいたけれども確信の持てなかったメリットを強化していただいたり、とても有意義な機会になります。これが、協働による作業(実習指導)のためのコミュニケーションに基づく相互作用による醍醐味だと思います。
最後に、実習指導連絡会は5月27日でした。当日の指導会でブログへの掲載を実習指導講師の諸先生にご承認いただいたにもかかわらず、ブログの掲載が遅れたことをお詫び申し上げます。
(文責:新保 祐光)