学部・大学院FACULTY TAISHO
CATEGORY
社会福祉学科
100年福祉-24 「ソーシャルワーカーデー中央集会」が開催されました
7月17日、海の日にソーシャルケアサービス従事者研究協議会主催で、ソーシャルワーカーデー中央集会が大正大学で開かれました。
社会福祉学科は1年生から4年生まで、授業として参加しました。
1部の基調講演は、『ヘルプマン!』の作者である、くさか里樹さんに「ヘルプマンも、ヘルプマンのヘルプマンも、みんなヘルプマン!!」というタイトルでお話をいただきました。
くさかさんは、介護という仕事のクリエイティビティについて、熱く語っていただきました。福祉の仕事の創造性や、楽しさ、ポジティブさを分かっていただき、そして漫画という形で多くの人々に分かりやすく発信していただいていることに、大きな感謝を感じました。
2部は、「福祉現場の醍醐味~ヒューマンサービスとしてのすばらしさ」というテーマで、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の方々にリレートークをしていただきました。
それぞれの専門職の立場から、大切なこと、大切にしていることに関して語っていただきました。そのなかで、まさに実体験に基づき、具体的克つ分かりやすい言葉で、「福祉現場の醍醐味」を聞くことができました。
最後に、更生ペンギンのホゴちゃんも、ソーシャルワーカーデーにきてくれました。ホゴちゃんは、とっても明るくかわいらしいペンギンでした。1日でみんなの人気者になっていました。
このように、大変盛り上がったソーシャルワーカーデー中央集会でした。ソーシャルワークがより発展することを確信できた一日でした。
文責:新保祐光