学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
100年福祉-32 ソーシャルワーカーの卵、孵化へ 〜4年生が国家試験受験態勢に入りました
社会福祉士、精神保健福祉士を目指す4年生は、大学全体よりも一足早く秋学期が始まりました。昨日、外部模試を受験し、国家試験受験に向けたガイダンスも受けました。
いよいよ受験モードに突入です。
模試を受けた感想はどうだったでしょう?シャトルカード(担当教員とのやり取りカード)によれば…
「思ったより点が取れてなくて、すごいショック!」
「もう、やるとかやらないとかではなくて、やるしかない。必死で勉強します。」
「(得点が低すぎて)伸びしろしかない。。。」
そうですね。いつもの特講(大正大学独自の国家試験対策講座)では、勉強したことしか問題に出ないけれど、外部模試では知らないことが出題されますから、思うように点が取れないと思います。
でも、ゆっくり問題を読み直せば、実は知っていることが沢山あったと気付くと思います。
皆さんの中には、これまで3年半、大正大学で学んで来た蓄積があるのだから、それを元に、試験問題に対応できる正確な知識を増やして行けば合格に辿り着けます。
国家試験まで4カ月半。
「ソーシャルワーカーの卵」が「ソーシャルワーカーのひよこ」になるために、必要な大事な孵化の時間です。
自分で学んで、仲間と学び合って、驚くくらいに成長できる時。
十分に育って、殻を破ってひよこになりましょうね。
頑張れ。卵たち。(文責:田幡恵子)