100年福祉-52 苦あれば楽あり
4年生の卒業研究発表会が終了し、神山ゼミの3・4年で打ち上げ会をしました。
社会福祉学科は、社会福祉士国家試験を受験する学生が多いので、卒業研究締め切りが10月末、発表会が11月末と他学科に比べて早いのです。
社会福祉学科の卒業研究はグループプロジェクトなので、14名の神山ゼミ4年生は、「社会福祉施設の社会化」「首都直下型地震発生時の福祉機関の役割」「若者の地域参加」「高齢者の社会的孤立」の4テーマに分かれて取り組みました。秋学期初めには概ね全文書き上げ、発表会直前まで互いの考察やプレゼンに、愛情あふれた鋭い突っ込みを入れながら仕上げました。
「グループプロジェクトだったからここまで出来た!」「苦労も多かったけれど楽しかった!」とプロジェクト研究終了の達成感を、皆でわかちあったサンシャイン通りの夜でした。