学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
100年福祉ー55 4年生の卒業研究から学ぶ
去る11月末に卒業研究発表会を終えた4年生のお疲れ様会を兼ねた3年4年の坂本ゼミの交流会を12月8日に行いました。
3年生の幹事さんを中心に会場を設営して、3年ゼミ長の佐藤優夏さんの進行のもと「卒業研究は本当にお疲れ様でした」とお茶で乾杯をしました。
卒業研究を仕上げていくタイムスケジュールやポイント、実習や就職、福祉士の国家試験への取り組みについて
大いに語り合いました。4年生は自信に満ち溢れた様子で説明し、3年生はこれからの研究のイメージができたようです。
取り組んだプロジェクト型の卒業研究は以下の通りです。
「大学生の自殺予防と居場所との関係を考えるーアンケート調査とゲートキーパー養成講座を通してー」
「大学生を対象とした認知症サポーター養成講座プログラムの開発」
「ひきこもり状態にある人への支援を考える~ひきこもり当事者のインタビュー調査を通して~」
4年生のゼミ長の國枝駿太さんは「3年生から卒業研究を取り組んで、想像以上に今成長していて、苦しく
しんどい時もあったけどとても、楽しかった。ゼミの仲間を信じて頑張ってください。」と
後輩たちにエールを送っていました。
夕方からは、3年4年の池袋での懇親会も袖山幹事を中心に企画してくれました。話がつきないくらい
濃厚な交流ができたようです。
3年生は来年の卒業研究に向けて頑張ろう‼
4年生は国家試験へまっしぐら‼
残り少ない大学生の時間を有意義に過ごそう‼
(文責:坂本智代枝)