社会福祉学科

100年福祉ー68 　アドバンスコース　実習報告会を開催しました

社会福祉学科アドバンスコース(4年生)のコミュニティソーシャルワーク(CSW)と精神保健福祉士の実習の報告会を開催しました。
コミュニティソーシャルワークは岡田和佳さんと野村拓夢さん、精神保健福祉士は、國枝駿太さんと菅原真帆さんらが
実習の報告をしました。


社会福祉学科では、社会福祉士の実習を基礎として、アドバンスのコースをコミュニティソーシャルワーク、

スクールソーシャルワーク、医療ソーシャルワーク、精神保健福祉士についてさらに学ぶプログラムを設置しています。

実習指導講師の先生方や実習で指導していただいた豊島区民社会福祉協議会のCSWや精神科病院と
障害者福祉サービス事業所の精神保健福祉士におこしいただき、報告に対するコメントをいただきました。

精神保健福祉士の実習を控えている3年生や来年度アドバンス実習を希望している2年生が多く参加して、積極的に質問をして
いました。

精神保健福祉士は患者さんや利用者に寄り添い、ともに考えることと、権利擁護の視点をもつことの重要性が強調されていました。
CSWは個別支援と地域支援を同時に行いつつ、社会資源の開拓に向けた働きかけの重要性が強調されていました。

社会福祉士の実習を基盤としたアドバンス実習だからこそ、より深い学びが得られたのではないでしょうか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(文責：坂本智代枝)