社会福祉学科

100年福祉-83　特講、最後の授業－本気で受かりに行きます！！絶対合格！！

1月26日、社会福祉特講（大正大学独自の社会福祉士・精神福祉士国家試験対策講座、通称「特講」）の最後の授業が終わりました。

国家資格取得を目指す4年生は、2年生の時から3年間、「特講」を履修して学び続けてきました。本日は、その3年間の学びの最後の授業でした。

学生は、授業の後、どのような気持ちでいるのでしょうか。

シャトルカード（担当教員とのやり取りカード）には、こんな感想が寄せられていました。

「戦後の福祉の流れについて、以前に勉強した時よりも理解が深まりました。

3年間、ありがとうございました。本番、頑張ります。」

「人生最後の学校での授業、楽しかったです！！みんなで合格できますように。」

「勉強してきたことの振り返りを中心に自分のペースで最後まで頑張ります。」

「今までの勉強が無駄にならないように、最後の最後まで手を抜かず、一番良い状態で臨めるようにする！」

「今日で最後の授業、あっという間だった気がします。」

「本気で受かりに行きます！！絶対合格！！」

「行ってきます！」

 学生たちは、担当教員が期待していた以上に、仲間とともによく学んでいます。

最後の授業を聞いている眼差しのまっすぐなこと。

教員の話を実によくメモを取り、理解を深めようと聞いていました。

そして、その後のグループでの検討の盛んなこと。

授業後はラーニングコモンズに大勢が集まって、グループ学習を続けていました。

皆、素晴らしい学習者になりました。

 残りおよそ一週間で本試験です。

シャトルカードの言葉通り、最後まで手を抜かず、良い仕上げをして、試験に臨めますように。担当教員も、最後まで応援し続けます。

 

                                   (文責：田幡恵子)