学部・大学院FACULTY TAISHO
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社会福祉学科
100年福祉-101 100周年記念式典・祝賀会を開催しました。
2月24日(土)大正大学巣鴨校舎におきまして、大正大学社会福祉学研究室 開室100周年記念式典・祝賀会を開催しました。
1か月前には何人集まるかと気を揉んでいましたが、当日は100名を超えるご参加を頂き、盛大な会となりました。ご参加くださいました多くの皆様とともに100周年を無事迎えることができましたことは大変嬉しい限りです。心より感謝申し上げます。
式典では主催者や来賓の方のごあいさつの後、『わが国の大学における社会福祉教育・研究の100年史考』と題して、専修大学教授宇都榮子先生、東洋大学教授金子光一先生、そして本学名誉教授石川到覚先生による鼎談を行いました。100年を振り返るには大変短い時間でしたが、大正大学、日本女子大学、東洋大学それぞれの歩みを通して、今後の100年へのヒントを多く頂くことができました。
三人の先生方に加え、東洋大学教授森田明美先生、本学名誉教授吉澤英子先生からも、指定討論者として貴重なご意見や励ましの言葉を頂きありがとうございました。100周年の記念にふさわしい鼎談となりました。
式典終了後は同窓会ホールに会場を移し、記念祝賀会を開催しました。学会事務局長熊澤夫妻の司会進行の下(お二人とも本学大学院を卒業されています)、ご来賓の皆様や卒業生から多くの祝辞や励ましの言葉を頂き、楽しいひと時を過ごすことができました。参加者の中には北海道から駆けつけてくれた卒業生や、40年ぶりに大学を訪ねて下さった卒業生もおり、母校を応援くださり大変嬉しく思いました。
祝賀会では、100周年記念マスコットキャラクター優秀作品の表彰式も行いました。最優秀作品賞の林さん、優秀作品賞の木植さん、星野さんに石川学会長から表彰状と副賞が授与されました。
本日の記念式典を糧に、大正大学社会福祉学会は次の100年に向かいまた歩みを進めて参ります。これからも引き続きご支援を賜ります様、心よりお願い申し上げます。
(文責:高橋一弘)