学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
100年福祉ー103 「朝日ワクワクまつり」に学生が参加
2月24日(土)豊島区区民ひろば朝日による「朝日ワクワクまつり」が開催されました。
このイベントには、宮崎ゼミの3年生が実行委員として毎年12月から参加をしており、地域の方々の出店を手伝うだけでなく、大正大学宮崎ゼミとして出店の企画・実施を任されています。
今年は、「輪なげ」と「わりばしてっぽう」を企画し、実施しました。
学生たちは、12月~2月にかけて、どんなゲームコーナーにしたらよいか、検討を重ね、手づくりでゲームを完成させます。また、当日は、2年生がボランティアとして協力をしてくれたこともあり、総勢20名を超える学生が関わりました。
今年度「ワクワクまつり」担当学生の感想を紹介します。
ワクワクまつりでは、わりばしてっぽうを担当しました。最後まで常に行列ができていて、多くの方が楽しんでくれました。3歳の子どもから大人までたくさんの方々が参加していて、幅広い世代の地域交流ができていたと感じました。(小川優子)
ワクワクまつりの準備段階から参加してみて、地域の方々が一丸となってこのお祭りを成功させようとしていることがとても伝わってきました。打ち合わせを繰り返し、変更点や改善点などさまざまな意見を出し合い、よりよいものを作り上げていました。
私たちは、輪なげとわりばしてっぽうを企画して出しました。他の方々の意見も聞きながら、また、参加してくれる子どもたちのことを考えて、工夫しながら作ることができました。実際にやってみて、参加してくれた人たちが楽しく遊んでくれて多くの笑顔を見ることができました。
今回、私はさまざまな視点から地域のつながりや交流を見ることができました。地域のつながりがあるからこそ、こうしたお祭りが開催できているのだと感じました。ワクワクまつりに参加することができ、良かったです。また、後輩にも引き継ぎ、これからもよりよいお祭りを地域の方々と共に作っていってもらいたいです。(越智 空)
学生たちの参加は、実行委員の地域の方々、区民ひろば朝日の職員の方々に期待を寄せられております。来年の学生は、どんな企画を考えてくれるか今から楽しみにしております。
(文責:宮崎牧子)