学部・大学院FACULTY TAISHO
社会福祉学科
100年福祉ー109 先輩たちから新入生へのメッセージ ~入学式~
桜の開花も早まり、晴天にも恵まれた4月2日に入学式が挙行され、社会福祉学科は101年目の新入生を
迎えました。
入学式では在学生代表で社会福祉学科4年の内山智章さんが「歓迎の言葉」を述べました。
「歓迎の言葉」の一部を紹介しましょう。
「誰かの支えになりたいと思い社会福祉学科に入学し、授業やボランティア活動を通して、社会福祉士と
精神保健福祉士の二つの国家資格を目指して、将来は資格を活かせる現場でソーシャルワーカーとして
頑張りたいと思うようになりました。
勉学以外でも何か新しいことに挑戦したいという思いから、カバディ部に所属し大会でも結果を残すことが
でき日本代表強化指定選手にも選ばれました。
学科での学習とカバディ部の活動をくじけずに続けたからこそ、やりたいことを見つけ自信と成長につながって
いると思います。
新入生のみなさんも勇猛にチャレンジをし、昨日よりも工夫して過ごしてください。新たな自分や今後の
方向性が見つかり自分自身の財産になることでしよう。
自分の糧になることを信じて取り組んでいってください。」
入学式の後は社会福祉学科の新入生に教員の紹介と室友会の先輩たちが、社会福祉学科の紹介と室友会の
の説明をしました。
室友会の前会長の社会福祉学科4年の寺田実佳さんと副会長の相馬健二さんには、社会福祉学科での4年間の学びの特徴と
自身の体験を写真を交えてプレゼンしてもらいました。先輩たちの自信に満ちた言葉は、新入生の不安を吹き飛ばし希望を
与えたことでしょう。
室友会の会長の社会福祉学科3年の中桶千尋さんと副会長の野村泰生さんには、コミュニケーションガイダンスや
学内の社会福祉学会や室友会の内容と役員の役割等について、写真等を交えてプレゼンしてもらいました。
新入生たちが仲間意識を育む第一歩になったと思います。
(文責:坂本智代枝)