100年福祉ー114 認知症サポーター養成講座を行いました。
6月11日に1年生及び豊島区民を対象とした認知症サポータ養成講座を行いました。
4年生の坂本ゼミの認知症サポートプロジェクトチームが企画し、運営を行いました。
最初に、認知症のある人にどのようなかかわりをすればよいのか、事例をもとにグループワークを行いました。
その後、実際の認知症のある人へのかかわり方の映像を視聴し、具体的に学ぶことができました。
キャラバンメイトの講師の油山敬子さんによる現場の経験を通したわかりやすい講義をしていただきました。
1年生はサービスラーニングにおいて、豊島区の区民ひろばなどで高齢者や認知症のある人にかかわる機会が多くあります。
80名の学生が認知症サポーターとして誕生したことは、地域にとっても大きな支援ネットワークが広がるきっかけになると
思います。
また、4年生は講座を豊島区高齢者福祉課と連絡調整して企画し、
実施しアンケートを取り効果測定して評価する一連のプロセスを実践的に学ぶ機会となりました。
(文責:坂本智代枝)