100年福祉-117 卒業研究中間報告会
7月27日に、社会福祉学科神山ゼミの卒業研究中間報告会を行いました。当日は、3・4年生21名が参加し、4年生の報告へ3年生からも質問や意見が多く出され、学年を超えて議論を深めました。
4年生神山ゼミは、小地域での孤立対策と多世代交流をテーマに、豊島区民生委員の方々の協力をいただき取り組んでいます。 民生委員は1917年の「済世顧問制度」発足から100年の歴史をもち、民生委員法に規定された特別職の地方公務員で、日本の社会福祉を地域から支えてきた方々です。学生は、民生委員活動の学びに基づきその意義を多くの方々に紹介し、その発展への協力や提案ができるように、試行錯誤しながらアクションリサーチを行っているところです。
卒業研究報告会終了後は、池袋で3・4年合同の懇親会を行いました。今年3月卒業の先輩も参加してくれて、卒業研究や就職活動の進め方等、学年を超えた情報交換と交流ができました。
(文責:神山)