学部・大学院FACULTY TAISHO
CATEGORY
社会福祉学科
100年福祉ー120 「地域福祉実践研究セミナーin半田」に参加
8月31日~9月2日まで愛知県半田市で開催された「第24回地域福祉実践研究セミナー」に、神山ゼミ3年合宿で参加しました。
地元半田市をはじめ全国から集まった300人以上の参加者と共に、シンポジウムや小地域に入ったワークシップ等、2泊3日で半田市の特色を生かした地域福祉を五感を通して学びました。
半田市は、江戸時代から海運業や醸造業で栄えた歴史ある町で、人口割合あたりの非営利団体数が全国トップクラスと住民活動も活発な地域です。二日目は、学生は7つのワークショップに分かれ、多くの実務者や他大学の学生と直接話をするなかで、緊張しながらも多くの刺激を受けたようです。
上は全体交流会での記念写真です。写真上右から、半田市長の榊原先生、前日本地域福祉学会会長の上野谷先生、元日本社会福祉学会と日本地域福祉学会会長の大橋先生、本学非常勤講師で地方行財政計画論のご担当の小野先生等と、一緒に撮らせていただきました。
以下、学生の感想です。
「全国から集まった福祉・医療・行政の関係者や半田市の方々と関わり、今まで自分の知らなかった地域の特色に合わせた様々な支援の展開方法があることを知り、大学ではできない貴重な体験をすることができました。今回のセミナーで学んだことは、今後の自分の進路や就職後に地域活動の展開をしていく際の参考になりました。」
「今回地域福祉実践研究セミナーに参加し、全国から集まった地域福祉に携わっている方々と意見を交換し合うことができ勉強になりました。この貴重な経験を活かし、今後も学びを深めていきたいと思います。」
(文責:神山)